僕の院試体験記(卒論が爆速で終わったから院試の勉強してたらトップ3の成績で合格した話)
どうも、Nagiです。
最近Twitterでフォロワーさんが院試の勉強を頑張っているのがよく流れてくるので、僕の院試勉強を振り返ろうと思います。
僕の卒論研究は爆速で終わりました(以下の記事参照)。
卒論研究が楽しかったこと、卒論研究が早めに終わって時間ができたことから院試受験を決めました。
僕のプロフィール
僕のプロフィールを簡単に書きます。
僕は18歳で高校を卒業しました。
このときは文系で、そのまま文系の大学に進学しました(経済学部)
ところが、入学後3ヶ月〜半年ほどで退学しました。
そしてニートへ。
その後、ニートであることの居心地の悪さから働くことを決意します。
僕は清掃員として3、4年働きました。
詳細は書きませんが、清掃員として働いていく中で多くの出会いや経験があり、僕はもう一度大学に行きたいと思うようになりました。
働きながら仕事終わりにちびちび勉強して、奇跡的に地方の国立大学に合格しました。
文系から独学で理系に変わったのですが、数学が壊滅的で実質英語の得点で合格しました。
おそらく最低点近くの合格だと思います。
そんな僕は大学院に行くことはないと入学時に思っていました。
研究楽しいぃぃぃぃ!!!
前回の記事を読んでいただければわかるのですが、僕は研究をとても楽しむことができました。
これは間違いなく良い先生にご指導していただけたおかげです。
大学の授業は正直あまり楽しめないものが多かったのですが、研究が楽しすぎて大学院進学を考え始めました。
爆速で卒論が終わったとき、院試の受験を決めました。
院試勉強は友達と
院試勉強は友達と一緒にやっていました。
もう推薦で合格している友達も誘ってやってました笑(協力してくれてありがとう)
卒論が爆速で終わったおかげで院試の勉強時間は多めに確保できました。
友達とわからないところを教えあうことで、やたらと科目数が多いという困難に立ち向かうことができました(数学5科目、物理5科目くらいあったんですよね)。
院試の結果
合格しました。
合格発表の時、先生に点数を聞いたら「点数は教えられないけど順位は教えてあげる」と言われました。
3位でした。
高卒文系でも何とかなりましたね、想像以上の結果でびっくりしましたが素直に嬉しかったです。
実は・・・
実は僕は通っている大学の大学院にそのまま行くつもりでした。
しかし、学校内の掲示板に現在通っている大学院のポスターがあり興味を持ちました。
こちらの大学院は筆記試験ではなく、プレゼンと面接という変わった試験でした。
こちらも合格したので、結果としては頑張って筆記試験の勉強した母校の院を蹴ることになりました。
最後に院試で大事なこと
院試で大事なことは個人的に2つあります。
本当はもっとあるけど、長くなるので二つに絞りました。
・友達と協力すること(独りでするとメンタル的にも学習効率的にもキツイです)
・諦めないこと
この2つです。
SNSを通じて知り合った仲間と勉強してもいいと思います。
(実は僕がTwitterを始めたときは院試勉強アカウントとしてでした。)
(院試にチャレンジしている人をフォローすることで、モチベ維持や院試情報の収集をしていました。)
そしてもちろん諦めた瞬間に終わりです。
院試本番まで後少しだと思うので、最後までベストを尽くして頑張ってください!
では、今日はこの辺で!