学部時代の卒論で日本語だけめっちゃ誉められた話
どうも、Nagiです。
今日は寝不足で早寝の予定なので、うっかり投稿を忘れて寝ちゃわないように早めに投稿します。
大学生活における最後の困難はおそらく卒論を書くことだともいます。
卒論はそもそも書き始めるまでが大変ですし、書き始めて形になったとしても先生の添削で大量に修正が入ります。
提出期限ぎりぎりまで卒論執筆に追われた人も少なくないのでしょうか?
今回は、僕が学部生だった頃の卒業研究の話です。
学部生の頃のNagi
現在僕は大学院で情報系の研究をしています。
しかし学部生の頃は機械系の学科にいました。
そして、その中で流体力学をメインに研究する研究室に配属されました。
実は機械系といっても、もともと機械系と応用物理で分かれていて、合併して機械系となった歴史があり、機械系の中でも流体を研究する研究室があるということです。
僕はすこぶる機械系の授業が嫌いでした。
製図したりネジ作ったり金属加工したりといった授業が特に嫌いでした笑。
なので、応用物理系の研究室を選んだのです。
流体の研究室で最適化の研究
僕の配属された研究室は流体がメインではあるものの、それだけではありません。
割と多岐にわたる分野の研究をしていました。
僕はその中で最適化の研究に興味を持ち、この分野で卒論を書くことに決めました。
(最初は流体と最適化を絡めた研究をしようとしたが、結局、最適化単体での研究になった)
最初は具体的な研究の前に最適化という分野の基礎知識を学ぼうということになりました(機械系では最適化の授業がなかったため、1から学ぶことになった)。
僕の希望により、周りではまだゼミなどが始まってない時期からゼミを開始させていただきました。
爆速で終わってしまった卒業研究
僕の卒業研究はとても順調でした。
最適化の基礎的な知識がある程度ついたら、具体的に何をやるか決めてそれに取り組みました。
研究が楽しくて毎日研究室で研究に必要なプログラミングを書いたり、研究に必要な知識を勉強したりしていました。
プログラミングは人生で初めてだったのでとても苦労したのを覚えています。
そうやって毎日楽しく研究した結果、「夏休み中に卒業研究の9割が終わってしまいました」。
卒業論文に書く実験データは出揃い、実験中に卒論を書いていたらそうなっていました。
LaTeXも卒論の書き方も分からなかったので、LaTexはググって、論文の書き方は、過去の先輩の卒論や僕が読んだ論文の体裁を真似して書きました。
一通りかけてしまったので早いうちに添削してもらおうと先生に提出しました。
先生は全体的な講評と細い指摘をPDFでくださいました。
そのファイルを開いてみると。。。
講評の一番上には日本語をめっちゃ誉めてくださった文章が!
(研究の)
これは大学4年間で一番嬉しかったことです。
そして他の部分の直しもたくさんありましたが、すぐに直せるようなことばかりでした。
僕の卒論はほぼ夏休みで終わってしまいました。
(※早く終わっただけで何かの賞を取ったとかそんなのは全くありません。)
まぁ、その後はもっと卒論を良くしようということで、本来やらなくていいような目標以上のことを院試勉強の休憩としてやってたので結局卒業までは研究してました(かなりのんびりペースで)。
次回は、爆速で卒論が終わってしまった僕が院試の勉強をして大学院に合格した話です(予定)。
では、今日はこの辺で!