「Nagi君、可哀想。。。」と思われた話
どうも、Nagiです。
前回、前々回と長文な記事が続いたので今回は短い日記になります。
僕の所属する研究室では、毎年新入生の歓迎会をします。
コロナ禍ということもあり、みんなでご飯を食べにいくみたいなことはできないのですが、お菓子を食べながら自己紹介と雑談をして親睦を深めます。
JAISTのちょっと特殊な事情
僕の通っている大学院はJAISTというところです。
学部を持たず大学院しかありません。
いわゆる大学院大学というものです。
JAISTは、最初の学期の成績で研究室の配属が決まります。
(厳密には成績だけではなく、先生との面談や提出するアピール文書みたいなのも加味されます。)
ですが、それとは別にどの研究室にはいるか予め約束される制度があります。
これを内定制度と呼んでいます。
イメージとしては、入学していろいろな研究室を見学して、どの研究室にするか選びたい人が前者。
入学前からどの研究室がいいか決まっててそれが揺るぎないものであったら後者です。
僕は前者で、入学してから研究室を選びました。
内定制度の利用者と、そうで無い人の大きな違いは配属タイミングです。
内定制度の利用者は入学した時点で研究室に配属されます。
一方、そうで無い人は7月の上旬くらいに配属されます。
3ヶ月遅れて配属されるわけですね。
「Nagi君、可哀想。。。」
実は僕が配属された年は、研究室での歓迎会は内定制度の利用者に向けてのみ行われました笑
つまり、僕が配属される前に歓迎会をやっちゃったわけですね笑
僕はそれが普通だろうなと持っていたのですが、つい先日、同期と談笑している時に先生に話しかけられました。
先生「Nagi君、この間配属された新入生の歓迎会をやろうと思うんだけどどう?」
僕「いいですね」
先生「Nagi君が配属されたときやってあげれなくて申し訳ないけど、、、じゃあ来月の頭にでもやろう。」
僕「わかりました、それまでにお菓子とかの買い出し行っておきますね」
先生「いつもありがと、よろしくね」
と、こんな感じの会話をしました。
この会話を横で聞いていた内定制度で配属された同期が
同期「Nagi君、可哀想。。。内定制度の利用者の歓迎会のときも買い出し頼まれて、今回も買い出し頼まれてるのに、自分は歓迎会してもらってないなんて。」
僕「たしかに!笑」
では、今回はこの辺で!